2025年8月1日
生理痛 漢方薬で治そう!
生理痛
生理痛に限らず。漢方的(中医学)に痛みは「通じざるは即ち痛む:激痛型・・不通即痛」と「身体に必要な栄養が不足も即ち痛む:鈍痛型・・不栄即痛」の2つに分かれます。
生理開始前の痛みは、「通じざるは即ち痛む:激痛型・・不通即痛」と言えます。月経血をスムーズに排出することが痛みを緩和させることになります。月経開始の数日前の予兆時と、月経がある程度出るまでは。活血化瘀薬が中心に柔肝・理気の芍薬・香附子が入ると良いでしょう。
生理後の鈍痛や体調不良は「身体に必要な栄養が不足も即ち痛む:鈍痛型・・不栄即痛」が該当しますので、補気補血(補脾も)の漢方薬が良いでしょう。
子宮内膜症、卵巣嚢腫などは、子宮外内膜のため排出困難(不通即痛)の痛みがあり、また身体に虚寒(もともとの冷え性)あるいは外寒:冷たい物の飲食過多(アイスクリーム、ビール等の炭酸飲料)がありますと・・内膜が収縮するので痛みはさらに激しいもの(鎮痛剤無効で、動けないほどの痛み)になります。漢方薬はシンプルな活血化瘀薬のみでは効かず、子宮辺りを温めて活血化瘀薬より強い破血剤(破血薬を用要いる場合は必ず補気薬が必要)を使う場合があります。
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