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いちばん便り

2025年8月20日

ゆううつ 恐がる・クヨクヨ・緊張・動揺・驚きやすい・恐がり・強迫観念  漢方でどう考える?

不安感・不眠・恐がる・クヨクヨ・緊張・動揺・驚きやすい

〇しばしば夢見てしまい、すぐ目が覚めてしまうという…寝た気がしない・熟睡できない不眠

※脾の水穀の精微(気血生成の源)の不足→胃腸が弱い人:帰脾湯と帰脾湯と甘麦大棗湯を一緒に服用

→胃腸は問題なし:桂枝加竜骨牡蠣湯と甘麦大棗湯を一緒に服用

※強い恐怖感・強迫観念は胆気不足:温胆湯と桂枝加竜骨牡蠣湯または温胆湯と甘麦大棗湯を一緒に服用

 

※素体虚弱(身体のエネルギー不足)は自信喪失、不安感、悩みやすくなりやすい。

基礎物質の気の不足(気が十分にあると、気はスムーズに巡り、各臓腑に力を与えることが出来る→逆に気の不足は各臓

腑の力不足になりやすいということ)・・仮に臓の「肝」の働き…疏泄「を主る→疏泄は気がスムーズに巡るように、消

化を助け、精神面をのびやかにする…臓の力弱いと働きも滞リやすい。

ストレス受けると  のびやかさを失う人(うつ証)、まだのびやかさを失わない人 の違いは体質の差

もし「肝胆」に異常…肝失疏泄(例:肝失調は肉体症状、胆失調は精神症状が出る)。 胆の働きは良し悪しの「決断」

を下すとともに「神明」「消化吸収」を助ける…その失調は「決断不足」「驚悸」「恐がる」「不眠」「クヨクヨ」とい

う症状ガ現れる。本来は心胆両虚 「クヨクヨ」「不安」「恐がる」「不眠」の方剤は帰脾湯を中心に。胆気不足の薬は

痰湿除き、胆の働き助ける温胆湯(舌診が黄膩苔なら加味温胆湯)が中心になる。

 

また、精を蔵す臓腑:腎・脾・胆→加齢で精虚→神明(中医:心)が上手く働けない→精神状態・意識・思考・精虚神怯

(精神が安定しなくて怖がる)

精を増やすのは難しい!陰陽の陽:神明をしっかりさせること(陽の不足は神明安定せず)。方剤は  陰陽調和:桂枝加竜

骨牡蛎湯に加工附子との合方になる。

 

〇ゆううつ感・鬱の初期

心(神明)は君主の官→影響を他臓(特に肝)にふる→肝の疏泄失調のため気がスムーズに流れずに気滞(お腹が張るなどの

肉体症状も)となり「気鬱…「気分が晴れない」「憂鬱感」「無気力」

 

1)うつ病の初期は気滞(治法は疏肝解鬱)

症状の出方はその人の体質(陰虚陽盛の人は気分高まり~陽虚陰盛は気落ち・憂鬱になりやすい)

※うつ症はもともとの体質が脾陽虚から腎陽虚(またその逆)の人多く、補いながら疏肝解鬱すべき!

方剤は気血補うが補気弱く瀉す柴胡・薄荷多い逍遥散でなく、柴芍六君子湯

(代用薬 気虚少の場合:柴胡桂枝湯合六君子湯、 気虚大の場合:六君子湯合香蘇散)

 

2)気の有余:陰虚陽盛→肝火はイライラ、怒りやすい 心火は驚きやすい等の精神症状

治法は平肝潜陽…柴胡加竜骨牡蠣湯合芍薬甘草湯

※その人「狂の如くな振る舞い」…瘀血と火が心の神明に影響した(産後に悪露取れずの人にあり)の場合の方剤は

桃角承気湯

 

3)ゆううつ感 鬱証の状態が・・徐々に久しくなると…久病は血分の病に進行する。

気滞で血も巡りにくい(気滞・血滞は痛みが起こるのでは?…)→実際、うつ症で主訴が「痛み」は少ない→[考え方] 気滞で

血が巡りにくくなり、濡養成分失われ、血は知らず知らずに消耗され血虚(血はあるが使えない中味のない血)になり、神

明:陽は栄養:心血あるから働けるのに働けず→ビクビク・驚きやすい・悲壮感・すぐ泣く(これは血の病)・考え方がおか

しい・認知症なども (血虚で心神不寧)

治療方剤:養心(血)安神 サンソウニン、遠志、柏子仁、竜骨、牡蠣、※鬱は疏泄不及:補陽で加附子・桂枝

※代用:甘麦大棗湯合桂枝加竜骨牡蠣湯加附子または甘麦大棗湯合加味帰脾湯加附子・桂枝

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