2025年9月5日
膝関節炎 膝関節痛 ひざの痛み 歩行困難 漢方でどう考える?
ひざの痛み 1)標治
身体を動かさないとそんなに痛くないが、少しでも動くと激しく痛む場合は陰邪:湿が原因→急性期の方剤は:若年層は小青竜湯と加工附子を同服、高齢者は五積散と加工附子を同服。
ひざの痛み 2)標治
加齢で脚はヤセて・・膝のみ腫れて激しく痛むことを中医学では歴節風または鶴膝風という。ひざを流れる経絡に風(陽位:上焦または体表部を犯す)・湿(腫れ)・寒(陰位:激しい痛み)の3つの病邪が侵入して痛む。代表薬は桂枝加芍薬知母湯だが、
<年齢、痛み、腫れ具合分け>
・中年期で痛みひどい時は・・小青龍湯と桂枝加芍薬知母湯加附子の同服
・・小青龍湯とケアマックスNeoの同服も良い。
・高齢者で痛みひどい時は・・五積散と桂枝加芍薬知母湯加附子の同服
・ひざの腫れひどい場合は・・薏苡仁湯と桂枝加芍薬知母湯加附子の同服
3)ひざの痛み(痛みが軽くなった時の根本治療)
陽虚の高齢者の緩解期
ひざの経絡の虚損状態の回復→本治(体格が中肉~肥満):四逆湯(またはs附子理中湯)と白参と蒼朮を同服。本治(やせ型):独活寄生丸と蒼朮を同服。
4)歩行困難(足が弱い・ひざの関節炎)
肝腎不足の膝関節炎は歩きにくくヨチヨチの人:肝腎相補で少し袪風湿の独活寄生丸とケアマックスを一緒に服用。また、足に静脈瘤がでている場合は→独活寄生丸と冠心逐瘀丹、加工附子を同服。
5)膝が赤く腫れて痛む場合
ひざの赤味・炎症がある時は麻杏薏甘湯、炎症の非常に強い時は越婢加朮湯
6)産後の婦人のひざ痛
気血消耗状態(子宮は下焦:肝腎に影響)に産後口渇で冷飲(湿)→独活寄生丸
7)難治性のひざの痛み
京都で東洋医学会で矢数道明先生のお孫さんの発表あり、「慢性の難治性疼痛の治療」について発表があり、著効例多いのは「活血化瘀+附子」の組み合わせ。
例:難治性の膝疼痛(高齢者)に独活寄生丸+活血化瘀(冠心逐瘀丹)+四逆湯
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