2025年9月6日
むくみ 浮腫 漢方でどう考える?
足のむくみ…
肺の宣散粛降で全身を巡った水は膀胱に蓄えられる(濁中の清は再吸収され、濁中の濁は小便になる)⇒再吸収時は液体状態だが、液体は重く
再利用するため水蒸気状態にならないといけない(水蒸気で上にあがれる)が、そのためには腎の陽気(熱量)が必要⇒この熱量の不足は水蒸
気作れず下肢に溢れる(足の浮腫は年寄りに多い…附子剤)
老中医の症例)眩暈、疲れやすい、月経不調、寒気、多夢、食不振、全身痛、午後から足の腫れ、不妊症
※陽気不足で蒸騰気化の低下と血の運行不利で足が腫れる、痛みは陽気不足の水滞から起こるもの⇒寒邪が少陰に侵入して傷陽となり
火衰水旺で腎陽虚衰のため月経も不調(不妊)⇒治法:温陽化気行水
方剤:最初の処方:真武湯加減方、次の処方:浮腫や寒気取れた後に真武湯合当帰補血湯
むくみの分け
1)腰以上の浮腫(上半身、特に顔面のむくみ…急性腎炎等)
治法:利発汗(発汗・発散でむくみを除く)
環境変化や風邪の影響受けて・・肺の宣散粛降が失調して、かつ水道が乱れるので津液の流れが悪くなり、皮下に水が停滞して風水病が
起こる…風の邪は陽病で上部に影響して顔がむくむ (風の邪は陽病で化熱しやすく上半身の顔を犯す)
方剤①急性期:越婢加朮湯を用いる。
方剤②慢性的なむくみ:気虚(食欲不振、慢性疲労等)を伴う場合の方剤は防已黄耆湯と苓桂朮甘湯を一緒に服用。
2)腰以下の浮腫(下半身のむくみ)
治法:利小便(尿で水滞を除く)
方剤は真武湯と五苓散(顔が赤い場合は猪苓湯)を一緒に服用。
3)全身のむくみ(太陰少陰両感証…重度陽虚:全身陽気を奮い立たせて水除く必要がある)
方剤桂は桂枝湯と茯苓と四逆湯を一緒に服用。
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